カラメルあってのかぼちゃプリン|追熟したかぼちゃは甘みを増す
お菓子作りというのは深夜に作りだしたくなるものだ
平日23時にかぼちゃを蒸し始める
今回はかぼちゃプリン
栗原はるみさんのレシピを使いました
かぼちゃ…(正味)400g、牛乳…1カップ、きび砂糖…48g、卵黄…3個分、生クリーム…1カップ
※シナモンパウダー、しょうが汁は利用なし
かぼちゃを蒸したら裏ごししていきます
牛乳ときび砂糖を鍋に入れて温め、沸騰する手前で火をとめきび砂糖を溶かす
卵黄も準備していきます
混ぜ合わせたものをザルでこしながら耐熱皿に入れます
予熱あり160℃オーブンで35分蒸し焼き
耐熱皿を左右に振り、液体がタプタプ揺れなければ固まってる証拠
ここまでで夜中の作業は終了
深夜1時になってました
翌朝、カラメルソースをつくる
カラメルソースはkurashiruのレシピ
カラメルづくりの気泡を見ていると心落ち着きます
弱火でひたすら焦げるのを待つ
カラメルは苦めが好きなので、色が焦げ茶色に近づくまで煮詰める
プリンの上にカラメルをかけて完成
冷蔵庫でよく冷やして食べる!
裏ごしを丁寧にしたおかげでめちゃくちゃなめらかなかぼちゃプリンになった
甘めのかぼちゃプリンに苦いカラメルがとてもよく合って美味しい!
お菓子は糖質・脂質が多くなってしまうので、今後は糖分・脂質が少ないお菓子を作っていきたい
かぼちゃメモ
かぼちゃはウイルス対策粘膜保護に役立つ
免疫保護のビタミンが豊富
むくみがとれて老化防止でとらない理由がないです!
かぼちゃは収穫は夏ですが、食べるタイミングは冬至
なぜでしょうか?
かぼちゃは瓜類の中でも水分が少なく、長期保存ができる野菜で追熟したほうが更に甘みと栄養価も増えます
冬至は日照時間が1年の中で最も短くなるため、体調を崩しやすいと言われており
その際に追熟した栄養たっぷりのかぼちゃを食べて、抵抗力をつけようとした先人の知恵が今でも引き継がれています
かぼちゃはスイーツ含め、色々なレシピができるので是非寒くなるこの時期に食事にとりいれてみてください